
UNOW
2023.02.12
\ ポステライン(スベリヒユ)のエディブルストーリー /

数週間前、貴子さん @takakohamano_art のポステラインインクで描いた絵を見せてもらっているときに、貴子さんが野生のポステラインが結構いろいろなところで生えているらしいとチカさん @atelierchikaito から教えてもらったという話をした。

いつもマーケットで買ったり、畑で採ったりしているので野生のものがあると聞いてびっくりしていた。
一体どんなところで育っているのだろうか?
心の片隅にそのことがずっとあったに違いない。

今週いつもの道を家路を急いで自転車をかっ飛ばしているとふと緑色の丘が目に入り、なぜかその時「あっ!これはポステラインだ!」とすぐにわかった。



よく通る道なのにきっと心のバックバーナーにかけておいたのが効いたらしい。
見つけた日は採取せずそのまま帰宅、次の日道具を持参してその場所に行き、タッパーひとつ分分けてもらった。


どう料理しようか?サラダかな?おむすびの具にするかな?などと考えていたが、モコモコの緑に収穫時空けた丸い空間のイメージが頭に残っていたらしく直喩的表現だけれどお弁当にあの丘を再現してみた。
肝心のお味ですが、お店で買ったものより酸味が強いようです。
スベリヒユらしい味です。